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高知県・桂浜にある坂本龍馬像。
高知県・桂浜に立つ巨大な坂本龍馬像。
1928年(昭和3)に完成したもので、
和服姿にブーツという龍馬らしい姿。
像の高さは台座を含め約13.4m。
今の日本、世界に何を想う。

坂本龍馬 中岡慎太郎

自由で奔放、その大胆な生き方から、現代の日本人の心を捉えて離さない幕末期最大のヒーロー・坂本龍馬。そして、薩長同盟最大の功労者であり「幕末維新の功績は龍馬以上」との声も強い、信念と正義の人・中岡慎太郎。

同じ土佐(現在の高知県)に生まれ、志士として、同志として、それぞれが東奔西走した結果の偉業。そして、奇しくも同じ日に凶刀に斃れることになった二人。

坂本龍馬と中岡慎太郎のどちらか一人が欠けていても薩長同盟、ひいては明治維新はならなかったし、その後の現在に続く日本がたどった歴史も違ったものになったかもしれません。また、近江屋での夜(二人の暗殺)がなければ、違った意味で維新からその後に続く日本の歴史も明るいものになったのかもしれません。

このサイトでは、坂本龍馬と中岡慎太郎の生涯、それぞれが率いた海援隊と陸援隊、そして一般的にはあまり知られていない「翔天隊」のことを画像を交え、分かりやすく解説していきます。「翔天隊.com」がより多くの方に「坂本龍馬」と(特に)「中岡慎太郎」を知って頂くきっかけになって頂ければ幸いです。


志とは目先の貴賎で動かされるようなものではない。望むべきは、その先の大いなる道のみである。今、貴いと思えるものが、明日は賎しいかもしれない。今、賎しいと思えるものが、明日は貴いかもしれない。君子となるか、小人となるかは、家柄の中にはない。君、自らの中にあるのだ。中岡慎太郎


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